アネモネの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

アネモネの紫の花

こちらでは、アネモネの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説します。
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。
MIDORI
 
 

この記事の監修者

フラワーショップ店長【ミドリ】プロフィール

アネモネとは

 
 

植物名   アネモネ


学 名   Anemone coronaria


和 名   牡丹一華(ボタンイチゲ)/ 花一華(ハナイチゲ)/ 紅花翁草(ベニバナオキナグサ)


英 名   Anemone


科 名   キンポウゲ科


属 名   イチリンソウ属


 

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アネモネの特徴

アネモネは草丈20cm〜40cm程になるキンポウゲ科の多年草です。日本では2月〜5月頃までと開花期が長く、品種も100種類以上あり、発色の強い物やパステルカラー、小輪や大輪のものまで、園芸用から切り花まで幅広く楽しまれています。

 

アネモネの花には花弁がなく、花弁に見える部分は、萼片が大きくなって変化したものです。花径は3cm〜10cm程、通常より小さい品種から大きい品種、一重咲きや半八重咲き、八重咲きなどの花形に白、ピンク、赤、青、紫など豊富な品種があります。

 

アネモネの葉は根元から生え、三出複葉(軸の先端から3枚の小葉が出ている)で、小葉は羽状に裂けています。

 

アネモネの種には長い毛があり、風に乗って広範囲に運ばれます。

 
 

アネモネの毒成分

アネモネは、全草に「プロトアネモニン」という毒性を持ち、茎を折った時に出る汁に触れると皮膚炎や水疱を引き起こすことがあるので、園芸の際は手袋をはめるなど、注意が必要です。

 

アネモネの詳細情報

園芸分類球根・切り花
性質多年草
開花時期2月〜5月
花色白色・赤色・青色・他
栽培難易度
耐寒性強い
耐暑性やや弱い
耐陰性弱い
 
 

アネモネの詳しい育て方

アネモネは地中海原産で、現在さまざまな品種改良、栽培がされています。アネモネは100種類以上の品種があり、今も毎年新種が出てきます。

日本には明治の初めに渡来したと言われ、長野県原村が栽培地として有名です。

 

アネモネの球根植え

球根植えの適期は10月〜11月頃です。アネモネの球根は酸性の土を嫌うので、土に堆肥や腐葉土を混ぜて1週間程寝かせてから、有機石灰を混ぜて中和してから植え付けましょう。

続いて球根の吸水処理をします。軽く湿らせたタオルの上に球根を置き、しぼんでいた球根がふっくらしたら植え付けましょう。

球根を植える時は、15cm間隔で深さは3cm程、降雪地帯は5cm程の深さで、球根は尖っている方を下向きに植え付けましょう。

植え付けたらたっぷりと水やりをし、その後は土がしっかり乾燥したら水やりをしましょう。

 

アネモネの水やり・肥料

水のあげ過ぎには注意しましょう。地面がしっかり乾燥したら水やりをして、冬の寒い時期は水やりは必要ありません。

芽が出たら液体肥料を2〜4週間に1回程与えましょう。開花してから、再度植え付けをするまでは、肥料を与える必要はありません。

 
 

アネモネの害虫や病気

害虫はセンチュウやアブラムシが発生することがあります。食害されると株が弱ってしまうので、見つけたらすぐに取り除き、薬剤散布で防除しましょう。

病気はうどんこ病や灰色かび病があります。うどん粉をまぶしたように白っぽくなり、他の葉に感染していきますので、病気の葉は取り除き、風通しをよくして殺菌剤を散布し、被害を食い止めましょう。

 
 

アネモネの剪定

花が終わった茎は株元から剪定しましょう。花がらはこまめに摘み取りましょう。散った花がらも取り除きましょう。

 

アネモネの球根掘り上げ

アネモネは開花後に球根を掘り上げて、翌年も花を咲かせることができます。

花が終わった後、球根に茎が2cm程残るように切り落とし、新聞紙で包み球根の水分を飛ばしましょう。

その後は風通しをよくするため、ネットなどに入れてしっかりと乾燥させて、完全に乾いたら通気性の良い場所で保存しましょう。

 

グリーンライフイノベーションの画像2

 

アネモネの誕生花・花言葉

アネモネは「1月22日」「3月12日」「3月13日」「4月6日」の誕生花です。

白のアネモネは「4月2日」の誕生花です。

赤のアネモネは「4月4日」の誕生花です。

アネモネの花言葉は「儚い恋」「恋の苦しみ」「辛抱」です。

花言葉の由来は「愛と美の女神アプロディーテーが息子のキューピッドと遊んでいました、するとキューピッドの射た愛の矢がアプロディーテーの胸にあたってしまいます。胸の傷が治らないうちに美少年アドニスを見たアプロディーテーは、彼に恋をしてしまいます。しかし、アドニスはイノシシに脇腹を突かれて死んでしまいました。女神アプロディーテーは悲しみの涙をこぼし、それがアネモネの花になった。」というギリシャ神話のエピソードに由来します。

 
 

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アネモネのまとめ

アネモネはいかがでしたか?
アネモネの花は沢山の花色や品種があり、どれも綺麗で、見応えがあります。また、切り花としても人気がある春を代表する球根花です。
慣れてしまえば育てるのはそんなに難しくないので、みなさんも是非アネモネを育ててみてはいかがでしょう!
MIDORI