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    ツルニチニチソウの植物図鑑と育て方

    ツルニチニチソウ(蔓日々草)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ツルニチニチソウとは       ツルニチニチソウの特徴   ツルニチニチソウは草丈20cm〜30cm程になるキョウチクトウ科のつる性多年草です。茎は匍匐して地面や石垣などを這い、節から根を出し広がって増えます。 ツルニチニチソウの葉は十字対生で、長さ2cm~8cm程の先端が尖った楕円形〜広卵形になります。葉は革質で光沢があり、縁毛が生えて、全縁です。 ツルニチニチソウの花は、3月〜6月頃まで開花します。花茎は直立し、径3cm〜5cm程の青紫色の花を単生させます。花冠は筒部が細く、裂片は先が5裂し ...

    ニチニチソウの植物図鑑と育て方

    ニチニチソウ(日々草)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ニチニチソウとは       ニチニチソウの特徴   ニチニチソウは草丈10cm〜100cm程になるキョウチクトウ科の多年草です。原種は匍匐性の小低木とされています。 ニチニチソウの樹皮は淡灰色で、基部は普通木質になります。茎は円柱形で、縦に尾根又は狭い翼があり、若いときは短毛があります。 ニチニチソウの葉は十字対生で、長さ3cm~9cm程の長楕円形または披針形になります。2〜4個の托葉が付き、全縁です。 ニチニチソウの花は、6月〜10月頃まで開花します。花は葉腋に径4cm〜5cm程の花を単生また ...

    ナンキンハゼの植物図鑑と育て方

    ナンキンハゼの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ナンキンハゼとは       ナンキンハゼの特徴   ナンキンハゼは樹高5m〜15m程になるトウダイグサ科の落葉高木です。日本では6月〜7月頃に開花します。 ナンキンハゼは樹皮は、灰褐色で不規則に縦に裂けて、若木の樹皮は裂け目から淡橙色の肌が見えます。一年枝は細く、淡緑褐色で無毛です。 ナンキンハゼの葉は互生する単葉で、長さ4cm〜8cm程の先端が尾状に尖った菱形状卵形になり、葉身の付け根にはいぼ状の蜜腺が2つあります。葉には油分が多く、裏面は白っぽく水をはじきます。 一般的に紅葉する樹木は寒さが ...

    ナワシログミの植物図鑑と育て方

    ナワシログミの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ナワシログミとは       ナワシログミの特徴   ナワシログミの木は樹高2m〜3m程になるグミ科の常緑低木です。日本では10月〜11月頃に開花します。 ナワシログミは樹皮が灰褐色で皮目が多く、若木のうちは滑らかですが、樹齢を重ねると縦に裂けて剥がれます。若い枝はよく分枝して伸び、先端が垂れ下がります。枝や葉の腋にはトゲがあり、若い枝は褐色の鱗状毛で覆われています。 ナワシログミの葉は互生する単葉で、長さ4cm〜8cm程の長楕円形になり、表面は濃い緑色で革質になり、縁が波打ちます。若い葉は表面に ...

    アキグミの植物図鑑と育て方

    アキグミの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        アキグミとは       アキグミの特徴   アキグミの木は樹高2m〜4m程になるグミ科の落葉小高木です。日本では4月〜6月頃に開花します。 アキグミは樹皮が暗灰色で皮目が多く、若木のうちは滑らかですが、樹齢を重ねると縦に裂けて剥がれます。若い枝はよく分枝して、褐色を帯びた鱗状毛が密生します。 アキグミの葉は互生する単葉で、長さ4cm〜8cm程の先端が尖った長楕円形〜披針形になり、全縁ですがやや縁が波打ち、若い葉は表面に銀色の鱗状毛が密にありますが次第に脱落して、裏面は鱗状毛が敷き詰められていて、 ...

    ナツグミの植物図鑑と育て方

    ナツグミの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ナツグミとは       ナツグミの特徴   ナツグミの木は樹高2m〜4m程になるグミ科の落葉小高木です。日本では4月〜5月頃に開花します。 ナツグミは樹皮が暗灰褐色で皮目が多く、若木のうちは滑らかですが、樹齢を重ねると縦に裂けて剥がれます。若い枝はよく分枝して、褐色を帯びた鱗状毛が密生し、赤褐色に見えます。 ナツグミの葉は互生する単葉で、長さ3cm〜10cm程の先端が尖った楕円形になり、表面にある灰白色の鱗片はやがて脱落しますが、裏面には灰白色と褐色の鱗片が残ります。 ナツグミの花は、葉腋に淡黄 ...