
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。

この記事の監修者

グァバとは

植物名 グァバ
学 名 Psidium guajava L.
和 名 グァバ
別 名 バンザクロ(蕃石榴)
英 名 Guava
科 名 フトモモ科
属 名 バンジロウ属
グァバの特徴

グァバは樹高5m〜10m程になるフトモモ科の常緑高木です。日本では5月〜7月頃に花を咲かせます。
グァバの花は、葉腋に径3cm〜5cm程のブラシ状の白い花を咲かせます。花弁は5枚あり、長い雄しべが密生して、雌しべは1個です。
グァバの葉は対生し、長さ5cm〜15cm程の楕円形になります。全縁で裏面に柔毛を密生させ、つぶすと強い芳香があります。
グァバの果実は、球形か洋ナシ型で、径5cm〜10cm程になり、皮は薄くてきめが細かく、色は薄い緑色から黄色、成熟期には品種によってピンク色や赤色になります。強い特徴的な香りを持ち、白から橙色の果肉は甘みがあり、パルプ状の心部には小さく固い種子がたくさんあります。
グァバの食用
グァバの葉に含まれるポリフェノールは、α-マルターゼによるデンプンの分解を抑制し、糖の吸収をおだやかにして、血糖値の上昇を抑制する作用があり健康茶(グァバ茶)として飲用されています。また、特定保健用食品の許可がある製品も流通しています。
グァバは熱帯の国々で食用として栽培されていて、「ストロベリー」「コスタ・リカ」「アップル」「ギニア」「カットリー」「マウンテン」などの品種があります。果実はカットしてそのまま生食するか、デザートなどに使われ、茹でたグァバはキャンディー、ジャム、ゼリー、ネクターなど幅広く使用されています。
グァバの詳細情報
| 園芸分類 | 庭木・果樹 |
| 性質 | 常緑高木 |
| 開花時期 | 5月〜7月 |
| 花色 | 白色 |
| 栽培難易度 | |
| 耐寒性 | 弱い |
| 耐暑性 | 強い |
| 耐陰性 | 弱い |
グァバの詳しい育て方

グァバは熱帯アメリカの原産で、現在では世界の熱帯や亜熱帯に伝わり、帰化植物としてカリブ海沿岸、中央アメリカ、南アメリカ北部、東南アジアなどに自生し、沖縄県にも古くに伝わり、民家の庭木としても見られます。
グァバの苗植え
苗の植え付けは、4月〜5月頃が適期です。日当たりの良い場所を好みます。用土は赤玉土に腐葉土を混ぜたものを使い、植え付けたらたっぷりと水やりをしましょう。また、鉢植えの場合は、2〜3年に1回植え替えをしましょう。
グァバの水やり・肥料
庭植えの場合は、降雨だけで問題ありませんが、夏場など乾燥が続くようであれば水やりをしましょう。鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。冬の時期は水やりを控え、乾燥気味に管理しましょう。
肥料は、春から秋の生育期間中に規定量与えましょう。
グァバの害虫や病気
害虫はアブラムシ、カイガラムシが発生することがあります。害虫が発生すると株が弱ってしまったり、観賞価値を下げてしまいます。見つけたら取り除き、薬剤散布で防除しましょう。
グァバは病気の心配は特にありません。
グァバの剪定
剪定は10月〜12月頃が適期です。上に伸びている枝や、内側に伸びる枝、枯れ枝や混み合っている枝を間引きましょう。
グァバの収穫
収穫は地域や品種により異なりますが、7月〜11月頃が適期です。果実がしっかりと膨らみ、わずかに柔らかくなり、香りが強くなったら収穫適期です。ヘタの部分から折るか、ハサミで枝ごと切り取りましょう。
追熟性の場合は、冷蔵庫に入れず、直射日光を避けて涼しい場所に常温で数日置き、香りとわずかな軟化を確認してから食べましょう。
グァバの誕生花・花言葉

グァバは「7月8日」の誕生花です。
グァバの花言葉は「強健」です。
グァバのアーティフィシャルグリーン

アーティフィシャルグリーンとは、天然素材を使って、本物そっくりに作られた植木や花、観葉植物のことです。

本物の樹木とは違い、アーティフィシャルグリーンだけの魅力やメリットがたくさんあります。
こんなメリットが!
- 樹木の種類や大きさ、樹形、鉢などお好みのオーダーメイドが可能です。
- 落ち葉や害虫、病気の心配もなく、お部屋を汚しません。
- 日光に当てなくても枯れないので、置き場所を選びません。
- 天然の樹木と違い、枯れる心配がなく水やりや剪定など、お手入れの手間がありません。
- 光触媒加工を施すと、目に見えないウイルス・雑菌・悪臭・カビ菌などを分解して、空間をキレイにする効果もあります。
ホームセンターなどで販売している造花やアーティフィシャルは、どうしても偽物とわかってしまい、観賞価値がありません。
グリーンピースのアーティフィシャルグリーンは、日本の職人が国内で作る業界最高のクオリティです。近くで見ても本物と見間違うほどの圧倒的クオリティで、景観や観賞価値を損ないません。
お好みの樹木をお好みの大きさにオーダーメイドも可能で、天然木を使ったMADE IN JAPANのアーティフィシャルグリーンは個人のご自宅をはじめ、さまざまな商業施設や有名施設でも採用され、多くの方に楽しまれています。実際の施工例などもご紹介しておりますので、ぜひ下のページも御覧ください。
グァバのまとめ

グァバは、ブラシのような花と赤やピンク色の果肉が特徴的な南国フルーツです。丈夫で育てやすく、家庭で育てる果樹としても人気があります。
育てるのはそんなに難しくないので、みなさんも是非グァバを育ててみてはいかがでしょう!







