ハナキリン(花麒麟)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

ピンク色のハナキリン

こちらでは、ハナキリン(花麒麟)の植物図鑑と育て方を私の経験を元にわかりやすく解説します。
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。
 あっちゃん
 あっちゃん
 
 

この記事の監修者

造園職人あっちゃんプロフィール

ハナキリンとは

オレンジ色のハナキリン

 

植物名   ハナキリン


学 名   Euphorbia milii


和 名   花麒麟


英 名   Christ Plant


科 名   トウダイグサ科


属 名   トウダイグサ属


 

アーティフィシャルグリーン【グリーンピース】

 

ハナキリンの特徴

ハナキリンの花

 

ハナキリンは樹高20cm〜100cm程になるトウダイグサ科の常緑低木の多肉植物です。日本では気候により3月〜12月頃に開花します。

ハナキリンの茎は直立しますが、高くなると半蔓状になって這ったり、他の物によりかかります。茎には長さ3cm程になる太い棘が密に付きます。また、茎や葉を傷付けると乳白色の乳液が出てきますが、これは有毒です。

ハナキリンの花は、茎先に出る径1cm〜2cm程の杯状花序に付き、1対の花弁状の苞があり、赤やピンク、オレンジ、黄色、白などに着色し目立ちます。

ハナキリンの葉は、茎先に輪生状に密集します。長さ3cm〜4cm程の楕円形ですが、大きさや形には変異があり、成長すると棘に変わります。

 

ハナキリンの近縁種

ハナキリンとよく似た近縁種に「トゲナシハナキリン(棘無花麒麟)」があります。本種は鋭い棘を持ちますが、トゲナシハナキリンは名前の通り棘がありません。

 

ハナキリンの詳細情報

園芸分類庭木・多肉植物
性質常緑低木
開花時期3月〜12月
花色赤色・ピンク色・他
栽培難易度
耐寒性弱い
耐暑性強い
耐陰性やや弱い
 
 

ハナキリンの詳しい育て方

ハナキリンの開花

ハナキリンはマダガスカル島原産で、約40種があり、花色が違う品種や大型品種など、園芸品種も数多くあります。

ハナキリンは砂漠などの乾燥した地域にも適応できる丈夫な植物で、寒さに当たると葉が落ちます。また、植え替えや剪定などの際、樹液に触れるとかぶれることがあるので、手袋などを用意しましょう。

 

ハナキリンの植え付け

植え付けは4月〜5月頃が適期です。日当たりの良い場所が好みですが、真夏の高温期は半日陰に移動しましょう。用土は、市販の多肉植物用の配合土を使用しましょう。植付けは、苗より一回り大きい鉢を用意し、鉢底に軽石を敷いて、その上に用土を入れましょう。

植え付ける際は、株を抜いて根鉢を崩し、回りの土や古くなった根を取り除き、新しい用土に浅めに植え付けますが、根の間に隙間が出来ないように、しっかりと土を詰めましょう。また、植付けや植替え後はストレスを感じていますので、日陰に置き、水やりを控えめにし、徐々に日に当てるようにしましょう。

 

ハナキリンの水やり・肥料

ハナキリンは乾燥に強いので、頻繁な水やりは必要ありません。生育期は土の表面が乾燥したら水やりをしましょう。冬の葉が落ちている休眠期は1週間に1回軽く水やりをする程度で問題ありません。

肥料は、生育期の5月〜11月頃の間、1ヶ月に1回のペースで液体肥料を与えましょう。開花を促す「リン酸」と根や茎を丈夫にする「カリウム」が多めに含まれている肥料を選びましょう。

 

ハナキリンの害虫・病気

害虫はアブラムシ、カイガラムシなどが発生することがあります。食害されると観賞価値が下がってしまったり、株が弱ってしまうため、見つけたら取り除き、薬剤を散布して防除しましょう。

病気はスス病があります。害虫が原因で、黒いカビにより葉が変色します。病気の部分や害虫を取り除き、殺菌剤を散布して防除しましょう。

 

ハナキリンの剪定

剪定の適期は4月〜7月頃です。ハナキリンは茎が伸びると、重みで倒れやすくなり、見た目も悪くななるので、定期的に剪定をしましょう。剪定の際は、樹液に触れないよう手袋を用意しましょう。ハナキリンは枝の先端に花が咲きます。枝先を剪定して摘芯すると、脇枝を出すことができ、開花が増えます。

 

グリーンライフイノベーションの画像1

 

ハナキリンの誕生花と花言葉

白いハナキリン

 

ハナキリンは「10月19日」「11月9日」「12月12日」の誕生花です。

ハナキリンの花言葉は「独立」「自立」「純愛」「逆境に耐える」「早くキスして」などがあります。

 
 

ハナキリンのアーティフィシャルグリーン

ハナキリンの花と葉
 
みなさん、アーティフィシャルグリーンをご存知でしょうか?
アーティフィシャルグリーンとは、天然素材を使って、本物そっくりに作られた植木や花、観葉植物のことです。
 あっちゃん
 あっちゃん
 

本物の樹木とは違い、アーティフィシャルグリーンだけの魅力やメリットがたくさんあります。

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  • 樹木の種類や大きさ、樹形、鉢などお好みのオーダーメイドが可能です。
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  • 天然の樹木と違い、枯れる心配がなく水やりや剪定など、お手入れの手間がありません。
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ホームセンターなどで販売している造花やアーティフィシャルは、どうしても偽物とわかってしまい、観賞価値がありません。

 
これはもう本物です!

わたしたちがお届けするアーティフィシャルグリーンは、日本の職人が国内で作る業界最高のクオリティです。近くで見ても本物と見間違うほどの圧倒的クオリティで、景観や観賞価値を損ないません。

 

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ハナキリンのまとめ

ピンク色のハナキリン

ハナキリンはいかがでしたか?
ハナキリンは、茎に出る長い棘とは対象的に、可愛らしい花を長期間咲かせ、手間を掛けずに育てられる多肉植物として人気があります。
育てるのはそんなに難しくないので、みなさんも是非ハナキリンを育ててみてはいかがでしょう!
 あっちゃん
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