
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。

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シンビジウムとは

植物名 シンビジウム
学 名 Cymbidium
和 名 風蘭
英 名 Cymbidium
科 名 ラン科
属 名 シンビジウム属
シンビジウムの特徴

シンビジウムは草丈20cm〜80cm程になるラン科の多年草です。「コチョウラン(胡蝶蘭)」と並び、贈答品として人気があります。
シンビジウムの花は12月〜翌4月頃に開花します。花序は下垂、斜上、湾曲、直立するものもあり、1つの花茎で5個〜20個程の花が付きます。唇弁は3つに裂け、中央の裂片が幅広で、花色は白、黄色、オレンジ、赤、ピンク、褐色などさまざまで、品種によって模様が異なります。
シンビジウムの葉は互生して、革質の細長い線形で、偽球茎(バルブ)から扇状に広げます。
シンビジウムの詳細情報
| 園芸分類 | ラン |
| 性質 | 多年草 |
| 開花時期 | 12月〜翌4月 |
| 花色 | 白色・黄色・他 |
| 栽培難易度 | |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 普通 |
| 耐陰性 | 強い |
シンビジウムの詳しい育て方

シンビジウムは東南アジアに自生しているものを品種改良したもので、日本でも古くから親しまれ、栽培や品種改良が行われています。たくさんの交配種があり、園芸品種も多く、鉢物が贈り物としても重宝されています。
シンビジウムの植え付け
植え付ける時期は3月〜4月頃が適期です。日当たりの良い場所を好みます。苗より一回り大きい鉢を用意し、洋ランの培養土を使って植え付けたら、水やりをしましょう。また、根を真下に伸ばすので、縦長の鉢が良いでしょう。
シンビジウムの水やり・肥料
土の表面が乾いたら水やりをしましょう。蕾が付いている期間はしっかりと水やりをしましょう。
肥料は、花が咲き終わった4月~9月頃まで、薄めた液体肥料を2週間に1回与えましょう。また、開花期と7月~8月の真夏は肥料を与えないようにしましょう。
シンビジウムの害虫や病気
害虫はアブラムシ、カイガラムシ、ハダニ、ナメクジなどが発生することがあります。害虫は新芽や蕾を食害したり、汁を吸って株を弱らせますので、見つけたら取り除き、薬剤散布で防除しましょう。
病気はウイルス病、炭疽病、灰色かび病、黒斑病があります。ウイルス性の病気にかかってしまうと、回復できないので株を処分することになります。風通しを良くし、殺菌剤を散布して他の病気を予防しましょう。
シンビジウムの芽かき
シンビジウムは、花を咲かせるために「芽かき」が必要です。4月〜7月頃に新しい芽が出てきたら、1本の茎に1~3個程の花芽を残して、残りの花芽と葉芽を全て取り除きましょう。
シンビジウムの花がら摘み
シンビジュウムの花が萎んだら、その花を摘み取りましょう。花が終わった茎からは新しい花が出ませんので、花が終わったら、茎の根元から切り取りましょう。萎んだ花が他の花に触れると、元気な花まで萎んでしまいます。花の表面にシワが寄ってきたら、早めに摘んでも大丈夫です。
シンビジウムの誕生花・花言葉

シンビジウムの誕生花は「1月14日」「1月17日」「11月7日」「12月5日」「12月18日」です。
シンビジウムの花言葉は「素朴」「飾らない心」「高貴な美人」「華やかな恋」です。
シンビジウムのまとめ

シンビジウムは四大洋蘭の一つとして知られ、古くから栽培され、花は綺麗で品種改良も多く、贈答品としても人気があります。
育てるのは難しくないので、みなさんも是非シンビジウムを育ててみてはいかがでしょう!

