オニバス(鬼蓮)とオオオニバス(大鬼蓮)の植物図鑑をわかりやすく解説
オニバスとは オニバスの特徴 オニバスは水上に花を咲かせるスイレン科の浮遊性水生植物です。日本では一年草で、8月〜10月頃に開花します。 オニバスの花は、葉を突き破って水面に飛び出し、トゲのある長い花柄の先端に一つの花を咲かせます。花径4cm程で緑色の萼片が4枚あります。花弁は多数あり、紫色で螺旋状に付きます。花には水上に出て咲く「開放花」と水中で自家受粉して結実する「閉鎖花」があります。 オニバスの葉は、葉柄や葉の表裏に硬く鋭いトゲがあり、水面に浮かぶように広がります。また、成長 ...
ユーカリの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説
ユーカリとは ユーカリの特徴 ユーカリの木は樹高50m程になるフトモモ科の常緑高木です。ユーカリは品種が豊富で、800種類以上あると言われ、自生地では樹高100m程になるものもあります。 ユーカリの樹皮は滑らかで多少捻れがあり、灰褐色で赤やオレンジ、青などの模様があり、老木になると樹皮が紐状に剥がれ、白い幹が出てきます。 ユーカリの花は品種により開花時期が異なります。花も1個付くものや、複数付くものもあり、葉腋に短柄の花が付き、萼と花弁は帽子状に合着して、開花時に落ちます。花は径5 ...
ハス(蓮)・レンコン(蓮根)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説
ハスとは ハスの特徴 ハスは草丈1m程になるハス科の多年性水生植物です。日本では7月〜8月頃に水上に美しい花を咲かせます。 ハスの花は、水上に花茎を伸ばし、白やピンク色の大きな花を咲かせます。花弁は15枚〜20枚程あり、中央に花托(かたく)があります。この花托は発熱器官になっていて常時30℃以上を保っていると言われています。 ハスの花の習性 ・ハスの花は早朝に咲き始め、昼には閉じるという習性があり、短命で3日〜4日程で散ってしまいます。 花が終わると花托が大きくなり、蜂の巣のよ ...
スイレン(睡蓮)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説
スイレンとは スイレンの特徴 スイレンは水面に美しい花を咲かせるスイレン科の多年性水生植物です。日本では4月〜9月頃が開花時期になります。 スイレンの花は、品種改良が進められさまざまな大きさや、白、黄色、青、紫、赤、橙、ピンクなどさまざまな色があります。花弁は5枚〜10枚程で、強い芳香があります。 スイレンの葉は、円形や楕円形で切れ込みが入り、水面に浮かびます。円の中心に葉柄が付き、その部分に深い切れ込みが入ります。また、熱帯性スイレンは鋸歯(きょし)があり、温帯性スイレンは鋸歯は ...
アコウの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説
アコウとは アコウの特徴 アコウの木は樹高20m程になるクワ科の半常緑高木です。日本では4月〜5月頃が開花時期になります。 アコウの樹皮は灰白色で滑らか、きめ細かく、幹は分岐が多く、枝や幹から気根を垂らし岩や木などに張り付きます。 アコウの花は、枝や幹から出た短い花柄に「イチジク(無花果)」に似た球状の隠頭花序を付けます。「花のう」と呼ばれる果実のようなもので、その中に花を咲かせますので、花は見えません。花のうは淡いピンク色に熟し、1.5cm程の「果のう(果実)」となり、食用となり ...
アイ(藍)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説
アイ(藍)とは アイ(藍)の特徴 アイは草丈50cm〜1m程になるタデ科の一年生植物です。日本では9月〜10月頃に米粒大の小花を穂状に咲かせます。 アイの花は茎先から偽装花序を伸ばし、淡い紅色の萼が目立ち、花冠は無く白色、桃色、紅色などの花を密に付けます。 アイの葉は互生する単葉で、長さ10cm程の幅の広い被針形です。アイの葉は傷つけると傷口が藍色になります。 アイの果実は、長さ2mm程の痩果で、黒褐色の種子があります。アイの果実は葉とともに漢方などに用いられます。 アイ(藍)の染 ...





