ギョリュウバイの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

ギョリュウバイの開花

こちらでは、ギョリュウバイの植物図鑑と育て方を私の経験を元にわかりやすく解説します。
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。
 あっちゃん
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この記事の監修者

造園職人あっちゃんプロフィール

ギョリュウバイとは

八重咲きのギョリュウバイ

 

植物名   ギョリュウバイ


学 名   Leptospermum scoparium


和 名   御柳梅


別 名   下に記載


英 名   New Zealand tea tree


科 名   フトモモ科


属 名   ギョリュウバイ属


 

アーティフィシャルグリーン【グリーンピース】

 

ギョリュウバイの特徴

ギョリュウバイの花と葉

 

ギョリュウバイは樹高2m〜10m程になるフトモモ科の常緑低木です。日本では5月〜6月頃に花を咲かせます。

ギョリュウバイの花は葉腋に単生します。花は径1cm〜2cm程のピンク色の5花弁ですが、品種により八重咲きのものや、白色、赤色などもあります。雄しべは20個程あり、気温が5℃以上あれば冬でも開花します。また、鉢植えで室内で管理した場合は、不規則に開花することもあります。

ギョリュウバイの葉は互生する単葉で、長さ1cm〜2cm程の先端が尖った狭披針形〜卵形になります。葉は堅い革質で、裏面には絹毛を生じます。

ギョリュウバイの果実は朔果で、径4mm〜8mm程と小さく、乾いた木質で、淡い茶褐色に熟します。内部に細長い種子を含みます。

 

ギョリュウバイの名前

ギョリュウバイというの名前は、小さい葉が「ギョリュウ(御柳)」に似ていて、花が「ウメ(梅)」に似ていることから名付けられました。ただし、実際には葉も花も似ておらず、ギョリュウはギョリュウ科で、ウメはバラ科なので全く別種の植物です。

ヒノキ科の「ネズ(杜松)」に似ていることから「ネズモドキ」という別名もあります。また、葉をお茶に利用することから「ティーツリー(Tea tree)」とも呼ばれ、原産地のニュージーランドでは「マヌカ(Manuka)」とも呼ばれています。

 
 

ギョリュウバイの利用

ギョリュウバイは、マヌカとも呼ばれ、原産地では蜂蜜の蜜源としても好まれ、本種の蜂蜜は「マヌカハニー」と呼ばれています。マヌカハニーはピロリ菌駆除力、殺菌力を持ち、民間療法で、胃炎に対して効果があることが報告されています。ほかにも、美肌にも良いとされ、オイルマッサージ用のエッセンシャルオイルや化粧石鹸、ローションなどの化粧品にも加工されています。

 

ギョリュウバイの詳細情報

園芸分類庭木
性質常緑低木
開花時期5月〜6月
花色ピンク色
栽培難易度
耐寒性やや弱い
耐暑性普通
耐陰性普通
 
 

ギョリュウバイの詳しい育て方

マヌカハニー

ギョリュウバイはオーストラリア南東部、ニュージーランドの原産で、日本へは戦後に渡来して、花を観賞するために庭木や鉢植として植栽されています。

 

ギョリュウバイの苗植え

苗の植え付けは、4月〜5月頃が適期です。日当たりと風通しの良い場所を好みますが、西日は避けましょう。用土は赤玉土に腐葉土を混ぜたものを使い、植え付けたらたっぷりと水やりをしましょう。また、鉢植えの場合は2年に1回は植え替えをしましょう。

 

ギョリュウバイの水やり・肥料

庭植えの場合は、降雨だけで問題ありませんが、夏場など乾燥が続くようであれば水やりをしましょう。鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。株が小さいうちは水切れしやすいので注意しましょう。

肥料は、4月頃と10月頃に化成肥料を与えましょう。

 

ギョリュウバイの害虫や病気

ギョリュウバイは病害虫の心配は特にありません。

 
 

ギョリュウバイの剪定

ギョリュウバイは、枝葉が鬱蒼として樹形は整えにくい樹木ですが、強い剪定は嫌います。また、夏から秋に掛けて翌年の花芽が作られます。剪定は花が終わった5月〜6月頃が適期です。剪定は、3分の2程度の葉を残すように刈り込むことで樹高が高くなるのを抑えられます。また、密集して日光が当たらなくなった枝は枯れてしまうため、枯れ枝や混み合った枝は適度に間引きましょう。

 

グリーンライフイノベーションの画像1

 

ギョリュウバイの誕生花・花言葉

ギョリュウバイの花

 

ギョリュウバイは「2月6日」「2月21日」の誕生花です。

ギョリュウバイの花言葉は「蜜月」「素朴な強さ」「濃厚な愛」「華やいだ生活」などがあります。

 

ギョリュウバイのアーティフィシャルグリーン

ギョリュウバイの果実
 
みなさん、アーティフィシャルグリーンをご存知でしょうか?
アーティフィシャルグリーンとは、天然素材を使って、本物そっくりに作られた植木や花、観葉植物のことです。
 あっちゃん
 あっちゃん
 

本物の樹木とは違い、アーティフィシャルグリーンだけの魅力やメリットがたくさんあります。

こんなメリットが!

  • 樹木の種類や大きさ、樹形、鉢などお好みのオーダーメイドが可能です。
  • 落ち葉や害虫、病気の心配もなく、お部屋を汚しません。
  • 日光に当てなくても枯れないので、置き場所を選びません。
  • 天然の樹木と違い、枯れる心配がなく水やりや剪定など、お手入れの手間がありません。
  • 光触媒加工を施すと、目に見えないウイルス・雑菌・悪臭・カビ菌などを分解して、空間をキレイにする効果もあります。
 

ホームセンターなどで販売している造花やアーティフィシャルは、どうしても偽物とわかってしまい、観賞価値がありません。

 
これはもう本物です!

グリーンピースのアーティフィシャルグリーンは、日本の職人が国内で作る業界最高のクオリティです。近くで見ても本物と見間違うほどの圧倒的クオリティで、景観や観賞価値を損ないません。

 

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ギョリュウバイのまとめ

ギョリュウバイの開花

ギョリュウバイはいかがでしたか?
ギョリュウバイは初夏に咲かせる花を観賞するために庭木や鉢植として植栽され、その花から採れる蜂蜜はマヌカハニーとしても知られています。
育てるのはそんなに難しくないので、みなさんも是非ギョリュウバイを育ててみてはいかがでしょう!
 あっちゃん
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