スノードロップの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

スノードロップの開花

こちらでは、スノードロップの植物図鑑と育て方を私の経験を元にわかりやすく解説します。
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。
MIDORI
MIDORI
 
 

この記事の監修者

フラワーショップ店長【ミドリ】プロフィール

スノードロップとは

スノードロップの群生

 

植物名   スノードロップ


学 名   Galanthus nivalis


和 名   スノードロップ


別 名   ガランサス


英 名   Snowdrop


科 名   ヒガンバナ科


属 名   ガランサス属


 

グリーンライフイノベーションの画像2

 

スノードロップの特徴

スノードロップの花の拡大

 

スノードロップは草丈20cm程になるヒガンバナ科の多年草です。日本では1月〜3月頃に花を咲かせます。

スノードロップの花は、花茎の先端に単生します。花は白色で一部が緑色になり、長い外花被は3枚、短い内花被が3枚ある6花弁で、下垂れして朝に花が開き、夜になると花は閉じます。

スノードロップの葉は、長さ10cm〜15cm程の線形で、鱗茎から放射状に数枚出ます。

 

スノードロップの名前

スノードロップという名前は、16世紀から17世紀にかけて人気のあった涙滴型の真珠のイヤリングであるドイツの「Schneetropfen」に由来します。また、名前が似ている植物に「スノーフレーク」がありますが、こちらはスノーフレーク属なので別種の植物です。

学名の英語読みから「ガランサス」とも呼ばれ、「マツユキソウ(待雪草)」と呼ばれることもありますが、マツユキソウはガランサス属の「Galanthus nivalis」の和名でもあります。

 

スノードロップの詳細情報

園芸分類球根植物
性質多年草
開花時期1月〜3月
花色白色
栽培難易度
耐寒性強い
耐暑性普通
耐陰性普通
 
 

スノードロップの詳しい育て方

スノードロップの花と葉

スノードロップはヨーロッパから西アジアの原産で、イギリスでは品種改良が盛んに行われていて、数百種類あると言われています。特徴的な花と育てやすさから日本でも園芸品種として人気があります。

 

スノードロップの球根植え

球根の植え付けは9月〜10月頃が適期です。用土は赤玉土に腐葉土を混ぜたものを使いましょう。鉢植えの場合、4号鉢に球根5つ程を目安に、株間を3cm程空けて植え付けましょう。鉢に据えた球根には1cm~2cm程土を被せて、開花までは日向に置き、花が咲いた後は半日陰に移して管理しましょう。

地植えの場合は、球根の間隔は5cm程空け、地面から2~3cm程の深さに植え付けましょう。植え付ける場所は、夏の直射日光が当たらず、秋から春にかけてよく日が当たる落葉樹の下などが適しています。

 

スノードロップの水やり・肥料

土が乾燥したら水やりをしましょう。長期間土が湿っていると球根が腐ってしまうため注意しましょう。また、休眠期に入る夏の期間も乾燥しないように水やりをしましょう。

肥料は、春の生育期に週1回、液体肥料を与えると球根が太り、来年の生育が良くなります。

 

スノードロップの害虫や病気

スノードロップは害虫の心配は特にありません。

病気は灰色カビ病やウイルス病があります。葉が縮れているとウイルス病かもしれません。病気にかかると治療法が無いので、球根から廃棄しましょう。

 
 

スノードロップの花がら摘み

開花後は種に養分を奪われて球根が弱ってしまうため、早めに花がら摘みをしましょう。この時に、葉を切ってしまうと球根の成長が阻害されるため、葉は切らないようにしましょう。

 

スノードロップの誕生花・花言葉

スノードロップの花の下側

 

スノードロップは「1月1日」「1月10日」「2月2日」「2月26日」の誕生花です。

スノードロップの花言葉は「希望」「慰め」「逆境のなかの希望」などがあります。

 
 

スノードロップのまとめ

冬のスノードロップ

スノードロップはいかがでしたか?
スノードロップは、下向きに咲く可愛い花が特徴の球根植物で、早春に雪の下から顔を出し、群生させて冬の花壇を賑わせてくれます。
育てるのは比較的簡単なので、みなさんも是非スノードロップを育ててみてはいかがでしょう!
MIDORI
MIDORI