
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。

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アマナとは

植物名 アマナ
学 名 Amana edulis
和 名 甘菜
別 名 麦慈姑(ムギクワイ)
英 名 Amana edulis
科 名 ユリ科
属 名 アマナ属
アマナの特徴

アマナは、草丈が10cm〜15cm程になるユリ科の多年生球根植物です。日本では3月〜4月頃に開花します。
アマナは地下に、広卵形の球根を持ち、球根の外側には黒っぽい皮があります。
アマナの花は、花茎の先端に白い花が単生します。花被片は6個で、長さが2cm程で白く、背面には紫色の筋が入ります。雄しべは6個で花被より少し短く、葯は黄色です。また、晴れた日にはよく開きますが、曇の日には閉じてしまいます。
アマナの葉は、長さ15cm〜20cm程の線形で、中央が凹んでUの字になっています。表面は緑色で、裏面は紫がかり、全体に白い粉を吹いたような感じに見えます。
アマナの果実は、経5mm〜7mm程の球形で緑色です。
アマナの名前
アマナという名前は、漢字で「甘菜」と書き、本種の球根が甘くて食用できることから名付けられました。また、その球根の形が「クワイ(慈姑)」に似ていることから「ムギクワイ(麦慈姑)」という別名もあります。
アマナの近縁種
本種は原種の「チューリップ」に似ているとして、昔はチューリップ属に含められていましたが、現在は別属として扱われています。アマナ属は本種と「ヒロハノアマナ」の2種類だけで、こちらは本種とよく似ていますが、葉がやや短く、幅が広くなります。
ほかにも、大きくなる「オオアマナ」や、小型の「ヒメアマナ」、黄色い花を咲かせる「キバナアマナ」などがあり、どれも似ていますが、多くは一つの花茎に複数の花を付けます。
アマナの詳細情報
| 園芸分類 | 球根植物 |
| 性質 | 多年草 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 | 白色 |
| 栽培難易度 | |
| 耐寒性 | 弱い |
| 耐暑性 | 普通 |
| 耐陰性 | やや弱い |
アマナの詳しい育て方

アマナは日本原産の在来種で、福島県・石川県以西の本州、四国、九州に分布しています。やや湿ったところに多く、日向の草地に生えます。周囲の草丈が高くなると埋もれてしまうため、そういった場所には生えません。また、早春に開花し、夏は地下で休眠するスプリングエフェメラルのひとつです
アマナの球根植え
アマナは地下で匍匐茎が伸びて広がるため、小さい植物ですが、広いスペースが必要です。日当たりが良い場所を好み、葉のある時期には十分な日照が必要になりますが、日に当たって地下茎の温度が高くなると休眠が早まってしまうジレンマもあります。また、花が咲いても晴れた日の日中にしか開かず、地味で目立ちません。
庭植えの場合は、10cm間隔で、球根2個分の深さに植え付けましょう。用土は市販の花の培養土か、赤玉土に腐葉土を混ぜたもので植え付けたら、たっぷりと水やりをしましょう。
アマナの水やり・肥料
庭植えの場合は、降雨だけで問題ありませんが、夏場など乾燥するようなら水やりをしましょう。春以降の休眠期も極端に乾燥させないよう水やりをしましょう。
肥料は、寒肥として2月頃に緩効性化成肥料を与えましょう。
アマナの害虫や病気
アマナは病害虫の心配は特にありません。
アマナの誕生花・花言葉

アマナは「3月31日」の誕生花です。
アマナの花言葉は「お天気屋」「運が向いてくる」です。
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アマナのまとめ

アマナは、夏は地下で休眠するスプリングエフェメラルのひとつで、早春の晴れた日だけ花を咲かせる山野草です。古くは球根を食用や薬用として利用していました。
育てるのはそんなに難しくないので、みなさんも是非アマナを育ててみてはいかがでしょう!





