アオキの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

アオキの果実

こちらでは、アオキの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説します。
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。
 あっちゃん
 

この記事の監修者

造園職人あっちゃんプロフィール

アオキとは

 

植物名   アオキ


学 名   Aucuba japonica


和 名   青木


別 名   青木葉(アオキバ)/ ダルマ


英 名   Japanese Aucuba


科 名   ガリア科


属 名   アオキ属


 

アーティフィシャルグリーン【グリーンピース】

 

アオキの特徴

アオキの木は樹高3m程になるガリア科の常緑低木です。日陰にも強く、庭木の定番としてよく目にする樹木のひとつです。

 

アオキの花は雌雄異株で、3月〜5月頃に枝先の円錐花序に小花を多数付けます。雄花の花序は長さ5cm〜20cm程で、雌花の花序は長さ2cm〜5cm程になります。花は1cm程の4花弁で緑〜紫褐色で、雄花には雄しべが4本と花盤があり、雌花には角状の子房があります。

 

アオキの葉は対生する単葉で、長さ8cm〜20cm程の長楕円形で厚みがあり、表面には光沢があり縁にはハッキリとした鋸歯(きょし)があります。葉は一般的に緑色ですが、乾くと黒く変色し、班が入った園芸品種もあります。

 

アオキは雌花をつける雌株と、雄花をつける雄株とに分かれる雌雄異株なので、果実は雌株のみに実ります。

 

アオキの果実は核果で、長さ2cm程の楕円形で光沢があり、種子を1個含む果実を秋頃から実らせ、翌5月頃まで枝に残ります。果実は熟すと赤くなりますが、黄色や白、橙色に色付く品種もあります。

 
 

アオキの品種

アオキは変異が多く、さまざまな園芸品種があり、葉に白や黄色の斑が入る品種は海外でも人気があります。

  • 「シロミノアオキ」はクリーム色の果実が実ります。
  • 「キミノアオキ」はレモン色の果実が実ります。
  • 「コンパクタ」は樹形が小さめで斑が明るくよく目立ちます。
  • 「ヒメアオキ」は小さい品種でで、雪の中でも自生します。
  • 「アオバナアオキ」は花の色素が抜けて、黄緑色の花が咲きます。
  • 「フイリアオキ」は葉に班が入った園芸品種です。
  • 「ホソバアオキ」は葉が披針形で細長い品種です。
  • 「サルフレア・マルギナタ」は成長が遅く、葉の外側に黄色い班が入ります。
  • 「亀甲葉アオキ」は葉に亀の甲羅に似た独特の模様が入ります。
  • 「駿河弁天」は葉にヒイラギのようなトゲがあり、上に立ち上がる特徴的な品種です。
  • 「ガビアオキ」は樹高が10m程と大きく、黄色い花が咲きます。
  • 「シナアオキ」は葉が細くて、葉脈がくぼむ特徴の品種です。
  • 「ビワバアオキ」は樹高が高く、葉がビワのように大きくなり、薄緑色の花を咲かせます。
  • 「星月夜」は葉に星空のような細かい班が入る品種です。
  • 「ピクチュラータ」は葉の内側に大きな黄色い斑が入る品種です。
  • 「ゴールドストライク」は葉に班が入り、黄色くなる品種です。
  • 「ヒマラヤアオキ」は葉が細く鋭い鋸歯(きょし)が入り、赤紫色の花を咲かせます。
  • 「南国アオキ」は葉の鋸歯(きょし)の先端が内側を向いていて丸みがあります。
  • 「覆輪アオキ」は葉に覆輪の白斑が入った品種です。

上記以外にも花や葉、果実に特徴のあるさまざまな園芸品種がありますので、いろいろなアオキを探してみてください。

 

アオキの詳細情報

園芸分類庭木
性質常緑低木
開花時期3月〜5月
花色緑色・褐色・紫色
栽培難易度
耐寒性強い
耐暑性強い
耐陰性強い
 
 

アオキの詳しい育て方

アオキは日本原産で、日本の関東以西の本州・四国・九州・沖縄や、朝鮮半島に分布しています。

山地の森林や湿地にも自生し、日陰でもよく育ち、寒さにも強く葉も落ちにくいので公園や庭木としてもよく使われています。

 

アオキの苗植え

苗の植え付けは3月〜4月頃が適期で、用土は選ばない樹木なので市販の培養土や赤玉土と腐葉土を混ぜた標準的な組み合わせで大丈夫です。

日当たりの良い場所を好みますが、直射日光に長時間当たる場所ですと葉が黒ずんできたり、徒長枝が伸びてくることがあるので、半日陰でも大丈夫です。

 
 

アオキの水やり・肥料

鉢植えの場合は、土を湿り気味に管理しますが、地植えの場合は特に水やりの必要はなく降雨で問題ありません。

肥料もほとんど必要としませんが、果実を楽しみたい場合は春と秋に油粕や固形肥料を少量与えましょう。

 

アオキの害虫や病気

害虫はカイガラムシが発生することがあります。カイガラムシに樹液を吸われると、株が弱り成長も悪くなり、枯れてしまうこともありますので薬剤散布で駆除しましょう。

病気はすす病があります。スス病は空気中の病菌がアブラムシやカイガラムシの排泄物を栄養にして、すす状の黒いカビが葉を覆います。病気が進行すると葉の光合成を妨げ、育成不良になり弱ってしまったり、観賞価値を下げてしまうので、薬剤を散布して防除しましょう。

 
 

アオキの剪定

樹形を整える剪定は、新芽や花が出る前の3月〜4月頃が適期です。アオキは放置でも樹形が整いますが、枝と枝が密生してくると風通しが悪くなりますので、混み合った枝を根本から間引きましょう。

 
 

グリーンライフイノベーションの画像1

 

アオキの誕生木・誕生花・花言葉

アオキは「12月19日」の誕生木です。

アオキは「10月22日」「12月7日」「12月12日」「12月31日」の誕生花です。

アオキの花言葉は「初志貫徹」「若く美しく」「変わらぬ愛」「永遠の愛」です。

花言葉の由来は、新梢の緑色が他の樹木のように幹と同じ色にならず、木の名が示すように枝が緑色を保ち続けることや、年間を通して青々とした艶のある葉を茂らせること、夏の暑さにも強く、冬の寒さにも強く、常に生き生きと青さを保つ姿から来ていると言われています。

 
 

アオキのアーティフィシャルグリーン

 
みなさん、アーティフィシャルグリーンをご存知でしょうか?
アーティフィシャルグリーンとは、天然素材を使って、本物そっくりに作られた植木や花、観葉植物のことです。
 あっちゃん
 

本物の樹木とは違い、アーティフィシャルグリーンだけの魅力やメリットがたくさんあります。

こんなメリットが!

  • 樹木の種類や大きさ、樹形、鉢などお好みのオーダーメイドが可能です。
  • 落ち葉や害虫、病気の心配もなく、お部屋を汚しません。
  • 日光に当てなくても枯れないので、置き場所を選びません。
  • 天然の樹木と違い、枯れる心配がなく水やりや剪定など、お手入れの手間がありません。
  • 光触媒加工を施すと、目に見えないウイルス・雑菌・悪臭・カビ菌などを分解して、空間をキレイにする効果もあります。
 

ホームセンターなどで販売している造花やアーティフィシャルは、どうしても偽物とわかってしまい、観賞価値がありません。

 
これはもう本物です!

グリーンピースのアーティフィシャルグリーンは、日本の職人が国内で作る業界最高のクオリティです。近くで見ても本物と見間違うほどの圧倒的クオリティで、景観や観賞価値を損ないません。

 

お好みの樹木をお好みの大きさにオーダーメイドも可能で、天然木を使ったMADE IN JAPANのアーティフィシャルグリーンは個人のご自宅をはじめ、さまざまな商業施設や有名施設でも採用され、多くの方に楽しまれています。実際の施工例などもご紹介しておりますので、ぜひ下のページも御覧ください。

 
 

アオキのまとめ

アオキはいかがでしたか?
アオキは花だけでなく、青い葉や斑入りの葉、果実の色もさまざまな品種があり、カラーリーフとしての人気もある樹木です。
育てるのは簡単で放任してもあまり枯れないので、みなさんも是非アオキを育ててみてはいかがでしょう!
 あっちゃん
 

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