ミツバ(三つ葉)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

ミツバの花

こちらでは、ミツバ(三つ葉)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説します。
造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさまざまな情報をご紹介します。
MIDORI
 

この記事の監修者

フラワーショップ店長【ミドリ】プロフィール

ミツバとは

 
 

植物名   ミツバ


学 名   Cryptotaenia canadensis


和 名   三つ葉/ 野蜀葵


別 名   三葉芹(ミツバゼリ)


英 名   Japanese honeywort


科 名   セリ科


属 名   ミツバ属


 

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ミツバの特徴

ミツバは草丈30cm〜50cm程になるセリ科の多年草です。日本では古くから春の香りとして親しまれる香味野菜(ハーブ)の一つです。

ミツバは6月〜8月頃に花を咲かせます。枝先の先端にまばらな複散形花序を出して、小さな白色の5花弁を付けます。これは他のセリ科のもののように傘形にはならず、軸に沿って縦に並びます。

ミツバの葉は互生する3出複葉で、小葉は卵形で先端が尖り、縁には不整の重鋸歯(きょし)があり、表裏とも光沢があります。葉柄の基部は膜状の葉鞘となり、茎を包みます。この葉が3つに分かれることが名前の由来です。

ミツバの果実は長さ5mm程の長楕円形で、淡色の縦線があり黒く熟します。

 
 

ミツバの食用

ミツバは、β-カロテンが豊富に含まれる緑黄色野菜です。ミツバは、活性酸素を取り除き、動脈硬化の予防など、病気の誘因を軽減すると言われています。

ミツバの爽やかな香り成分には、食欲を高め、胃もたれを防ぐ作用や、ストレスを解消する効果もあると言われています。

流通しているミツバは3種類あり、「糸ミツバ(青ミツバ)」は、水耕栽培され根元まで緑色をしていて、年間を通して流通しています。

「根ミツバ」は、茎の下部が白く、風味が強く、根も食べることができます。

「切りミツバ」は、光を当てずに軟化栽培したミツバの根元を切ったもので、関東ではお雑煮などに入れられています。

長いまま茹でたミツバは飾り結びにしたり、茶きん寿司の口を閉める紐として用いられ、いろいろなアレンジで楽しむこともできます。

スーパーなどで購入した根が付いたミツバは、深めのコップに入れて根が隠れる程に水を入れ、毎日水を替えてあげ、適度に光があたる場所で管理すると長持ちします。

 

ミツバの詳細情報

園芸分類野菜・ハーブ
性質多年草
開花時期6月〜8月
花色白色
栽培難易度
耐寒性普通
耐暑性普通
耐陰性普通
 
 

ミツバの詳しい育て方

ミツバは日本原産で、東アジア一体に広く分布し、国内には北海道、本州、四国、九州、沖縄県まで全国各地の山地に自生しています。

ミツバの産地としては千葉県、愛知県、茨城県で盛んに行われ、ハウス栽培され一年を通して流通していますが、3月〜6月頃が旬になります。

 

ミツバの種まき

種まきの適期は4月〜6月と9月〜10月頃です。発芽温度は15℃〜20℃です。種をまく前日に水につけておくと発芽率が良くなります。

用土は花と野菜の培養土を使い、すじ状に種をまき、覆土は種が少し隠れる程度に薄くしましょう。発芽日数は10日〜2週間程で、種をまいた後、発芽するまでは土が乾かないように、こまめに水をやりましょう。発芽の時期は特に乾燥に弱く、水切れさせてしまうと芽が出ません。

 
 

ミツバの苗植え

苗植えの適期は4月〜6月と9月〜10月頃です。野生種は日陰に自生しますが、暗い場所で育つとヒョロヒョロになり、香りが弱くなるので、日当たりの良い場所か明るい日陰で育てましょう。

ミツバは酸性土壌に弱い性質があるので、鉢植えなら花と野菜の培養土を使い、畑栽培なら、定植2週間前に苦土石灰を混ぜて耕し、1週間前に堆肥と元肥を施して再度耕しましょう。植え付けたらたっぷりと水やりをしましょう。

 
 

ミツバの水やり・肥料

ミツバは乾燥に弱いので、春から秋頃までは水切れさせないよう、土が乾燥する前に水やりをしましょう。冬は生育が鈍くなりますので、加湿にならないよう、土が乾いてから水をやりましょう。

元肥として緩効性化成肥料を混ぜ込みましょう。生育期は葉が黄色くなったり、収穫後に元気がないときは1週間に1回、液体肥料を与えましょう。

 
 

ミツバの害虫や病気

害虫はアブラムシやハダニが発生することがあります。食害されると株が弱り味が落ちてしまうので、見つけたら取り除き、薬剤散布で防除しましょう。

病気はモザイク病やべと病にかかることがあります。モザイク病にかかると、葉に黄色いモザイク模様が現れます。べと病はカビが原因の病気で、葉に黄色い紋斑が現れます。多湿の環境で発生しやすいので、風通しを良くしましょう。また、病気の部分は取り除き、薬剤散布で防除しましょう。

 
 

ミツバの収穫

ミツバは草丈が15cm以上に伸びたら収穫時期です。根元から3cm程を残して切り取りましょう。バッサリと刈り取っても新たに芽を出して、何度も収穫できます。

また、ミツバは花が咲くと、エネルギーを種子に回して、生育が鈍くなりますので、花が咲く前に摘み取りましょう。

 

グリーンライフイノベーションの画像2

 

ミツバの誕生花・花言葉

ミツバは「6月7日」の誕生花です。

ミツバの花言葉は「奔放」「意地っ張り」です。

「奔放」という花言葉は、生育旺盛でこぼれダネでもよく育ち、思うがままに芽を出して葉を広げることから付けられたと言われています。

 
 

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ミツバのまとめ

ミツバはいかがでしたか?
ミツバは料理に添えられる香味野菜として古くから親しまれている食材です。家庭菜園でも簡単に栽培できる野菜(ハーブ)です。
育てるのは比較的簡単なので、みなさんも是非ミツバを育ててみてはいかがでしょう!
MIDORI
 

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