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    春に咲き誇る牡丹(ボタン)の名所を見に行こう!【西日本編】

      牡丹(ボタン)とは     牡丹(ボタン)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説 下記の記事では、牡丹(ボタン)に関する植物の特徴から育て方まで、詳しく解説していますので、是非ご覧ください。   中部・甲信越地方の牡丹(ボタン)の名所   山梨県西八代郡市川三郷町の「歌舞伎文化公園」 歌舞伎文化公園は、初代市川團十郎ゆかりの地として、歌舞伎に関する展示物を観賞したり散策をしながら、ゆっくりと歌舞伎文化にふれることができる公園です。園内には、團十郎家の替紋でもあるボタンが約100品種、約2000本が植栽さ ...

    春に咲き誇る牡丹(ボタン)の名所を見に行こう!【東日本編】

      牡丹(ボタン)とは     牡丹(ボタン)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説 下記の記事では、牡丹(ボタン)に関する植物の特徴から育て方まで、詳しく解説していますので、是非ご覧ください。   北海道・東北地方の牡丹(ボタン)の名所   北海道北見市の「河西ぼたん園」 河西ぼたん園は昭和3年に開園した歴史ある庭園で、4.8ヘクタールの土地に1,200株以上のボタンが見事に咲き誇ります。ボタンの他にも、ジャーマンアイリス、バラ、シャクナゲ、ツツジなど、四季折々の花が楽しめます。   ボタンの見頃時期 6 ...

    イヌツゲの植物図鑑と育て方

    イヌツゲの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        イヌツゲとは       イヌツゲの特徴   イヌツゲは樹高2m〜5m程になる常緑低木です。日本では6月〜7月頃にかけて花を咲かせますが、あまり目立ちません。 イヌツゲの花は雌雄異株で、径3mm程の小さい白い4花弁で、どちらも今年出た枝の葉腋に花が付き、雌花は単生し、雄花は2個~6個が散形状に付きます。 イヌツゲの葉は密に互生する単葉で、長さ1cm〜3cm程の楕円形で厚みがあり、縁には細かい鋸歯(きょし)があります。 イヌツゲの果実は径6mm〜7mm程の球形で、10月〜11月頃に熟します。モチノキ ...

    ツゲの植物図鑑と育て方

    ツゲ(黄楊)の植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ツゲとは       ツゲの特徴   ツゲは樹高1m〜5m程になるツゲ科の常緑低木です。日本では3月〜4月頃にかけて小さい花を咲かせます。 ツゲは、淡い黄色の花弁の無い花が葉腋から小枝の先端に束生します。花被片は4枚または6枚で、2輪に並び、同形で萼と花弁の区別はありません。 ツゲの葉は対生する単葉で、長さ1cm~3cm程の卵形〜楕円形で、厚みがある革質で光沢があり、全縁です。また、葉が黄色くなる園芸品種もあります。 ツゲの果実は楕円形の蒴果で、9月〜10月頃に熟して裂け、2~3個の黒い種子を放出 ...

    ハナニラの植物図鑑と育て方

    ハナニラの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        ハナニラとは       ハナニラの特徴   ハナニラは草丈30cm程になるヒガンバナ科の多年草です。日本では3月〜4月頃に星型の花を咲かせます。 ハナニラは地下に径1cm~2cm程の乳白色の鱗茎をもちます。 ハナニラの花は、花茎の先端に1個上向きに花を咲かせます。花は白や青い径5cm程の星型の6花弁で、甘い香りがします。 ハナニラの葉は根出して、立ち上がらずに地面に広がり、長さ10cm〜25cm程の線形で、ニラのような匂いがあります。   ハナニラの名前 ハナニラは、葉っぱや茎に傷を付けると、「 ...

    コノテガシワの植物図鑑と育て方

    コノテガシワの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説

        コノテガシワとは       コノテガシワの特徴   コノテガシワは樹高10m〜20m程になるヒノキ科の常緑針葉高木です。本種コノテガシワは、コノテガシワ属唯一の現生種です。 コノテガシワの幹は「ヒノキ(檜)」に似て、樹皮は樹齢を重ねると縦に裂け、枝は密に出てほぼ直立して、樹形は球形~長楕円形になります。 コノテガシワの花は雌雄同株で、3月~4月頃に開花します。花は小枝の先に単生して、雄花は黄褐色で長さ3mm程の楕円形で、雌花は淡紫色の径5mm程の球形で、鱗片は反り返ります。 コノテガシワの葉は十 ...